よくある質問｜犬のしつけ教室｜埼玉県（川口市・蕨市）

体の機能が正常であれば、何歳からでも可能です。
ただ、教える内容によっては早い方が良い場合もあります。
自宅の環境に慣れてからでも遅くはありません。

犬が吠えるのには、必ず理由があります。
でも、飼い主がそれを見極めるのは難しいでしょう。
いずれにしても、「環境に主な原因がある」ことは間違いありません。
先ずやるべきことは、「可能な範囲で、吠え難い環境を作る」ことです。

クラブでは咬むという行為に対して、以前から積極的に改善に取り組んでいます。
咬む行為を簡単に考えていると、取り返しがつかなくなる場合も多々あります。
安易な考えでしつけをすることは危険ですので、絶対にお止めください。

トイレは学習です、重要なことは「トイレ以外の場所で、排泄をさせないこと」です。
ハウスでの行動制限管理をきちんとして、見ていられない時は自由にしておかない事も大切です。
トイレ専用のサークルなどを用意して、飼い主が誘導してあげると良いでしょう。

音や人、他の犬に吠える場合は、その対象となるものに少しずつ慣らしていく必要があります。
無理に犬に近づけたり、人にさわらせたりすると、余計に警戒して吠えるようになることもあるので注意が必要です。
特に、いきなり「ドッグラン」等の場所へ連れて行くことは、避けた方が良いと言えます。

しつけの内容によっても異なりますが、「どれくらいか？」ではなく、「できるまで」と考えてください。
途中で諦めてしまったら、その時点で失敗に終わってしまいます。

お預かりのトレーニングクラスは、日帰りとなります。
但し、攻撃行動を伴う場合は、この限りではありません。
飼い主自身でのしつけが困難な場合も、一週間単位でお預かりいたします。
詳細については、お問い合わせ下さい。

ひとつの方法としては、無理に引っ張り返したりせずに、その場にリードを握りしめて黙って立ち止まることが有効です。
犬が振り向いたときや、リードがゆるんだときに歩き出すことを繰り返します。
犬が引っ張ることで、結果として「報酬となることが犬に起きる」というのが引っ張る原因の一つです。

クラブでは「犬の問題行動」に対応するための、専門のカウンセリングを行っております。
カウンセリングで詳細なお話をさせていただきます、是非そちらをご利用下さい。